政策

人づくりこそ、まちづくり赤ちゃんからも選ばれるまちへ

赤ちゃんはコウノトリが運んでくる「授かりもの」という考え方があります。
赤ちゃんは街の宝もの。幸せを運んでくれる存在です。
私は、赤ちゃんが育ちやすい地域環境をつくって、
コウノトリからも赤ちゃんからも選ばれるまちに、横須賀をしていきたいと思います。

妊産婦の皆さんへの支援

妊娠中や出産後のお母さんは、健康面でも心理面でもいろいろな不安がつきまとうものです。まずは経済的な心配が少しでも軽くなるように、健診の助成を県内の一般市(政令市を除く)で最も手厚くしています。出産後の負担を減らすためには助産院へのお泊まり支援や、保健師・助産師によるご家庭訪問にも取り組んでいます。こちらの訪問率は、ほぼ100%に近い状況です。

不育症・不妊症への支援

くりかえされる流産は「不育症」という病気です。厚生労働省の調査では、検査と治療で85%が出産にたどりつくことがわかっています。横須賀市では、これを広く知ってもらうため、平成24年10月より、県内でいち早く不育症治療費助成事業を開始しました。昨年度からは、新たに不育症判定検査費を対象に加え、全額を助成しています。
「不育症」という病気の存在を妊婦さん以外にも広く知っていただくことで、妊婦さんを取り巻く環境の改善に繋げていきます。

男性への不妊治療に対する支援
横須賀では男性の特定不妊治療にも、取り組んでいます。いままでは「不妊」というと、すぐ女性の側にプレッシャーがかかってきました。けれども、実際は男性にも4割くらい原因があると言われています。治療も、薬剤の投与から外科的な手術まで幅広い治療法が研究されています。そこで、女性だけではなく夫婦で不妊を乗り越えていただくためにも、男性の治療費助成をスタートしました。厚生労働省からの補助もありますが、横須賀市では独自に上乗せして、その倍額を支給しています。

施設で暮らす子どもたちへの支援

育児放棄や虐待、その他の理由から親と暮らせない子どもがいます。どんな子どもでも横須賀市なら立派に大人になれるような環境を作りたいと私は思います。

学習支援
施設は勉強を教える場所ではありませんでした。職員も普段の生活のサポートだけで手一杯。勉強を見てくれる人がいないため、学力が伸び悩む子が多いのが実情でした。
けれども高校に入れない、あるいは入っても中退してしまう、ということになると「学生」ではないので施設から退所するのがルールでした。そのあとは「大人」として、行政の支援も届きにくくなります。そこで、国の事業に先駆けて、横須賀市では施設での学習指導に協力しています。
就労支援
施設には20歳までは入所できることになっています。けれども、現状は高校卒業あるいは中退をして、退所していく子がほとんどです。安定した職業を探す大変さはもちろんのこと、保証人もいない中での住まい探しの困難さは想像を絶するものがあると思います。
施設退所後の若者が路頭に迷わないためにも、横須賀市は「住まい」と「職業」を提供しようという想いをもった事業者のみなさんとネットワークを立ち上げました。それが「地域の架け橋横須賀ステーション」です。いまでは、25の協力不動産事業者と30の企業が参加しています。

特別養子縁組の取り組み

望まない妊娠をしてしまったお母さんや、さまざまな事情があって、産まれてすぐ施設に預けられる赤ちゃんがいます。そうした子どもたちが健やかに育つよう、一昨年、横須賀市では、県内で初めて特別養子縁組の取り組みを始めました。すでに実績も複数組あがっています。地域の力であらゆる子どもと家庭を守り、横須賀で産まれる全ての子どもが安全・安心の環境の中で育つようにしていきます。

「子育てをするなら横須賀」と思っていただけるように下記の取り組みも実施していきたいと思います。

  • 中学校の完全給食を実施し、温かいお昼ご飯を提供します
  • 小児医療費の無償化を中学校3年生まで引き上げます
  • 保育所の待機児童ゼロを実現します
  • 学童保育の保護者負担を軽減します
  • 横須賀市の教育環境をさらに向上させます
    • 英語が学べるまち、横須賀に向けて中学生の英検3級の取得率、全国1位を目指します
    • プログラミング教育を小学生・中学生を対象に実施します
    • 横須賀から甲子園を目指します

人づくりこそ、まちづくり高齢者から、選ばれ続けるまちへ

横須賀のあたたかな気候と人情を選んで、横須賀に住み続けてくださっている皆さんが、
安心して暮らせるまちにする責任が、私にはあります。
これまで横須賀の街を支えてきてくださった、
たくさんの方々に対する感謝の気持ちと敬意をもって、これからもまちづくりに臨みます。

「生涯現役社会」実現に向けたプロジェクト
~ラジオ体操とウォーキング~

高齢化率と呼ばれる65歳以上の方の割合は、横須賀市でも30%を超えました。皆さんが、いつまでも健康で活き活き暮らせる環境づくりのために「生涯現役プロジェクト」を立ち上げ、ラジオ体操やウォーキングの普及に努めています。
ラジオ体操は地域のコミュニティーづくりに発展し、ウォーキングは観光政策にもつながります。神奈川県の未病対策との連携も進めていきます。

エンディングプランサポート事業

身元がわかっていながら引き取り手がないご遺体が1年間で約60体にのぼる中、横須賀市は「没後相談」を始めました。身寄りが無いご高齢者の方には市役所が窓口となり、葬儀方法や納骨先の取り決めや、リビング・ウィル(延命治療の意思)の保管が行える仕組みもつくりました。このような形で、市内1万人以上の一人暮らしのご高齢者の不安を解消するお手伝いをしています。

全国1位!在宅で最期を迎えられるまち

人生の最期をどこで過ごしたいか、市民の皆さんにアンケートを取ると、「自宅で」という人が過半数を占めます。「最期まで住み慣れた自宅で暮らしたい」という想いに応えるため、医師会と協力して在宅診療を可能にする体制づくりを進めてきました。その結果、20万人以上の都市で、在宅で亡くなる方の割合が全国1位に!これからも、在宅での最期を選べるまちをつくっていきます。

特別養護老人ホームでも看取れる環境づくり

90代のお母様を70代の息子さんが介護をするなどの「老老介護」の現場を、私はたくさん見てきました。介護の負担でご家族がともに心身を磨り減らしてしまうのは、とてもつらいことです。ですので、施設を増やして、待機者を2072人(平成21年)から1792人(平成28年)に減らしてきました。これからは、施設でも看取りができる環境づくりに取り組みます。

「いつまでも横須賀で暮らしたい」と思っていただけるように下記の取り組みも実施していきたいと思います。

  • 介護予防の取り組みを進め、介護保険の認定率を16%に下げます
  • 民生委員と消防団員の連携をすすめ、見守り体制を強化します
  • 地域の支え合い・助け合いの団体の立ち上げを支援します

PDFダウンロード

こちらの政策集はどなたでもダウンロードしていただけます。

2013年 「選ばれるまち、横須賀へ」
吉田雄人が2013年に掲げた政策集です。
1.地域経済の活性化
2.行財政改革
3.いのちを大切にする横須賀
4.水と緑に親しめる横須賀
5.人づくりのまち横須賀
6.市民が主役のまちづくり
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ツイートツイート
ページの
先頭へ