活動日記

都城市:都城市長

2008年6月20日視察・出張

■視察先:宮崎県都城市 長峯誠市長
■視察項目:ハートフルランチ等について
■対応していただいた方:市長 長峯誠さま
■視察日時:2008年5月27日 16:00~16:30
■ねらい
都城市長は、全国最年少の市長であった期間がある。そうした市長が、市民の声を聞く場として設定しているハートフルランチというのは、市長が一方的にテーマを決めて、何かを話したりするのではなく、市民の方々からの意見を聞く場としても、有効に機能していると効いた。蒲谷市長のまちづくりミーティングとの違いなど知見を深めたい。
■視察の状況
別件の視察終了後、秘書課を訪れて案内を待ち、市長室に通された。時間通り始まり、時間通り終わった。
■市長になった経緯
当初はアメリカに留学予定だったが、補欠選挙のタイミングが合ったため県議選に立候補した。都合、3回の選挙を行った。
県議のときに、フラストレーションと呼べるようなもどかしさがあった。どんな提案をしても知事が「YES」と言わないと、始まらない。このエネルギーをほかの事に使いたいという思いがつのった。
都城市長選挙。助役出身の5期目の現職(130億円の文化ホールの建設などがあった。市債残高もあがるばかりであった)に対して、有力候補がいたが現職に勝てないと見て手を下げた。当初は後援会も反対であったが、選挙の1年前に立候補表明をし、朝から晩まで、街頭演説などを行った。
■市長になってからの苦労。
職員労働組合の対応は、県から招致した助役が前面に出て対応している。
官僚組織も、キャップや目的を設定すると、かならず達成してくれる。その目標設定が大切。
議会対策は困難を極めた。36名のうち4名のみが当初の与党。その後、一年後の合併選挙を経て、議会の構図は大きく変わった。
■ハートフルランチ
週に2,3回行っている。用事も無いのにくる人はいないから、それでは昼食でも食べましょうということで、発案した。テーマなどは設定せずに、話したいことを話してもらう。もちろん要望があった場合は、回答を担当課から必ず出させる。
市民との接点の一つの持ち方。
ただし、選挙活動とは違う。毎週、ほぼ必ず市政報告会を開いているが、これは公務ではなく、政治活動として行い、私設秘書にアレンジメントをさせている。パワーポイントを用いて報告を行う。
報告会の開催に着いては、要請がある場合と、こちらからお願いをする場合とそれぞれである。
平日は夜。土日は昼、できるだけ頻繁に行っている。
■所感
お話しの中にあった「自分以外の人間を幸せにできるかが大事です」という言葉は、ほんとうに思い言葉であると感じた。また、「人事を尽くして天命を待つ」という言葉の後に、「報われないときにどれだけ腐らずにやれるかが、大事」という言葉もいただいた。
当初はハートフルランチについて、お聞きするつもりであったが、それ以上のことをお聞きすることができた。
宮崎県都城市長峯誠市長

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