活動日記

大分市:公用車の貸し出し

2008年6月22日視察・出張

■視察先:大分県大分市財務部管財課
■視察項目:市民公益活動団体への公用車貸し出しについて
■対応していただいた方:財務部管財課主幹 吉良 六男さま
■議会事務局の方:次長 須藤和博さま 総務課主事 杉町純子さま
■視察日時:2008年5月2日 15:30~16:00
■ねらい
市の公用車を、市民公益活動団体などに貸し出す制度を検討するよう、提案したことのある立場として、実際に行っている大分市がどのような要綱を定めて貸し出しをしているかを調査し、横須賀市での導入の参考にしたい。
■視察の状況
大分市議会において、議会事務局次長須藤さまより、大分市の概要についてご説明いただいた。その後、管財課吉良様より、用意していただいた資料をもとにご説明いただいた。
その後質疑応答を行った。
ただ、当方より視察の理由ということでお願いしていた「市民公益活動団体への公用車貸し出し」という視察項目が、先方に正確に伝わっていなかったため、後日資料をくださるように請求した。6月末日現在、資料は届いていない。
■事業概要
市が主催・共済する行事のために、ボランティア団体等が車を使う場合、市の公用車を貸し出すことのできる制度。現状対象となっている公用車は、各地区の公民館においてある学校整備課が管理する軽トラック6台と市役所の管財課が管理する軽トラック1台。
貸し出し対象者としては、自治会、市民活動登録団体、ボランティアセンター登録団体のみに限っており、市民活動保険に参加していることが必須の要件となっている。
貸し出した車の用途としては、「清掃活動に伴う荷物等の運搬」/「公共的または公益的な活動に伴う荷物等の運搬」と要綱で定めており、どちらも「本市の区域内で行う」こととされている。
貸出日は、土日祝日(年末年始を除く)となっている。
貸し出しにあたっては、申請書だけでなく、誓約書の提出も求めている。誓約書の内容としては、「交通法規・道徳の遵守」、「事故などの損害への誠実な対処」、「その他、大分市には一切の迷惑をかけない」旨が記載されている。
■追加で請求してある資料
・事業実施にいたるまでの経緯
・事業の経年実績(平成17年8月からの実施事業)
・ガソリン代その他の費用負担の状況
■所感
土日など、市の公用車が眠っている時間に、市民が利用することは、資産の有効活用という観点で、とても前向きな取り組みであると感じた。私が水道局に提案したときは、あくまで「水道事業の市民理解を高めるため」などという言い訳めいたことを言ってしまったが、もっと真正面から提案するに足る事業であると感じた。
意外なところで、町内会・自治会を含めた公共・公益活動団体には、車利用のニーズが高く、会で1台保有していても、さらに個人所有の車が借り出されることが多々ある。
また、職員の公用車利用に当たっての意識も変わるのではないだろうか。現在、詩の公用車の中で喫煙をしている職員を良く見るが、ヤニ臭い車を利用することがとてもいやな方もいることを知るべきだろう。また、公用車の整備や整理整頓についても、意識が高まることが期待される。

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