活動日記

痛ましい事件

2008年7月28日時事・政治

横須賀市で、決して起きてはいけない事件が起きてしまいました。
すでに新聞などの報道でご存知の方も多いと思いますが、
4歳の子どもが虐待を受けた結果、死亡するという痛ましい事件です。
とくに、今回残念なのは、
お祖父さんにあたる方が市の児童相談所に、
相談にお見えになっているということです。
市(こども育成部)から配られた資料
ここで感じてしまうのは、
・虐待を受けているというリスクを想定することはできなかったか
・相談の後、児童相談所の側から連絡をしてみることはできなかったか
・多少強引にでも、子どもや家庭の様子を見に行くことはできなかったか
ということです。
横須賀市に児童相談所が移管されてから、
2年とちょっと経過しました。
私は、県が行っていた児童相談所の権限移譲に
議会でたった一人でしたが、反対しました。
今回の事件をとりあげて
「だから、反対したんだ」というつもりはありません。
けれども、多くの職員が多すぎるケースを抱え、
強いストレスを感じながら働いていることを見聞きすると、
現在の児童相談所の体制が十分であるとは、感じられません。
今回の事件については、
児童虐待の防止等に関する法律※に基づいて、
これから検証が行われることになります。
その内容が公表されるのは、数か月先のことですが、
そこでも現在の人員配置などについて言及がなされれば、
当然、加配も検討していかなければいけないと考えています。
(※児童虐待の防止等に関する法律 
第4条(国及び地方公共団体の責務等)
5  国及び地方公共団体は、児童虐待を受けた児童がその心身に著しく重大な被害を受けた事例の分析を行うとともに、児童虐待の予防及び早期発見のための方策、児童虐待を受けた児童のケア並びに児童虐待を行った保護者の指導及び支援のあり方、学校の教職員及び児童福祉施設の職員が児童虐待の防止に果たすべき役割その他児童虐待の防止等のために必要な事項についての調査研究及び検証を行うものとする。 )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
年別
カテゴリー
ページの
先頭へ