活動日記

GNFでのウラン飛散事故について

2008年8月4日時事・政治

掲題の件、ブログではとりあげなかったことを
コメントいただいたので、私の見解を書かせていただきます。
7月9日起こったGNF(グローバル・ニュークエアル・フューエル)での
ウラン飛散事故については、
人体に大きな影響はないとは言え、
従業員の方が被ばくされたことは、
横須賀市にとって大きな事故だと思います。
事故の内容としては、市議会議員あてに配られた
こちらの資料をごらんいただければと思います。
簡単に説明すると、ウラン粉末を投入する(?)
ふたを閉め忘れたことで、8gのウランが工場内に飛散した事故です。
私としては、こうした事故が起きた場合は、
すぐに市役所への通報を行うべきだと思います。
放射能漏れという大惨事につながらないケースでしたが、
地元自治体としては、具体的にどのような原因で、
どの程度の被害が想定されるのか、など
詳細な情報は、現場からの連絡が無ければ、
知ることもできないからです。
今回は、事故発生(朝の5時)後、6時間経って、
ようやく経済産業省に通報が行き、
次の日(10日)になってから、市役所に報告が来たとのことでした。
法律を見ると
・原子力災害特別措置法
・原子炉規制に関する法律
という2種類の法律があって、
たしかに、原子炉法では、
経済産業省への通報義務は明記されていますが、
自治体への通報義務は課せられてはおりません。
つまり法律にのっとったら、
市役所に報告することすら必要が無い、ということになります。
しかし、私がここで思うのは、
法律での義務が無くても、
GNFと市役所が相互通報協定を結ぶことも
可能ではないか、ということです。
実際、米軍とは、法律に基づかない
防災協定を結んでいるわけですから、
決して不可能ではありません。
法律を変える、というのも解決策になるかもしれませんが、
私の仕事の範囲を超えてしまいます。
また、この件については私を含め、
久里浜地区選出の市議会議員で協力していこうという
流れができつつあります。
具体的には、GNFと市や地元で協定を取り結べないか、
という線になるのではないかと思いますが、
私が先走るのではなく、党派を超えて動いていきたいと思っています。

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