活動日記

市の職員は食事が半額補助?

2008年8月6日時事・政治

先日、市民の方から、こんな相談がありました。
「うわさだけど」という前置きのあとに、
「市役所の地下の食堂は、
 市役所の職員だけ半額になるの?
 だとしたら、おかしくない?」
と、指摘されました。
私は、即座にその場で、
「そんなことは、到底考えられませんよ」と
答えました。
念のため確かめて、連絡する旨も伝えました。
市役所の職員の知り合いに、
それとなく聞くと、
「今年から厚生会(※)の事業で、半額補助がつくようになった」
ということでした。
※市役所職員の福利厚生を行う団体で、
 市役所から補助金(私たちの税金が元手)が出ています。
 ちなみに今年度の予算では、厚生事業などの半額を補助し、
 その額は合計で43775000円になります。
驚いた私はすぐに部長と話し
事実関係の確認をしましたが、
部長も把握しておらず、確認の連絡を待ちました。
ほどなくして、部長から、
厚生会の事業として、今年度から
市役所地下食堂の昼食代を半額補助することになった
という旨の報告を受けました。
そんな時代錯誤的なことがあってよいのでしょうか、と
指摘すると、部長も
この点については、改めるよう指導していくという
連絡がありました。
また、ほかにも似たような事業を行っていないかどうか、
確認をして、是正すべきものは指導していく、との報告でした。
部長の迅速な対応は良いとしても、
こうしたことを認めている人事課や
職員厚生会のあり方というのは、
市民の目にさらされなければいけないと感じました。
とくに今年から始まった事業ということです。
職員の給与を一方で下げることを認めておきながら、
他方で、食事代を補助するという考えは、
到底、理解できません。
職員のやる気は、食事ではなく、給与でこそ、
喚起されると私は考えています。
市民の方からのご批判に感謝するとともに、
変わりにくい職員の気質や文化を
市民の目線から変えていかなければいけないと
改めて感じたやり取りでした。

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