活動日記

救急医療センター元旦視察

2009年1月4日視察・出張

三春町にある救急医療センターの移設建て替えの方針を、
ちょうど去年のお正月に、市長が出されました。
私は耐震基準も満たす現在の施設で、
なんとか運営を継続できないものかと考えている立場です。
たしかに年末年始やゴールデンウィークなどは、
駐車場に入りきらない車がずらっと並ぶ光景は、異様です。
ただ、議会でも、となりの自治活動センターの前にある公園や
近くにある下水道処理施設の駐車場などを使えるはずだと
提案したように、工夫次第で何とかなる部分があると思います。
そんな私の立場をご存知の方から、
「年末年始の窮状をぜひ見ておいてください」とメールをいただきました。
それで、無理を言って、お正月の元旦に、
20分だけ視察をさせていただきました。
センター長みずからご案内をいただきました。
このセンター長は、市内で開業されているベテラン内科医師ですが、
元旦から、救急医療センターで
朝から夕方まで診療に当たられていました。
まったくもって頭が下がります。
施設の中は、以前視察をさせていただいたときから、
大きな変化はありませんでした。
センター長の説明で、今回新たに気付かされたのは、
・看護師の事務を行う部屋(というより机)が狭すぎること
・1か所狭い曲り角があり、救急搬送の担架がぶつかり危険なこと
 (衝撃を避け安静に運ぶ必要がある)
また、前回の視察でも気づいた点ですが、
薬務室(調剤室)の狭さは、タタミ3畳くらいの場所に、
薬剤師が年末年始ということで、3名配置されており、
これは、どうにかしなければいけないと思いました。
また、昼間であるにも関わらず、
診療を待っている方の数は、たくさんいらっしゃいました。
これが、夜になると、駐車場の外に列をなす
状況になることが、簡単に想像できました。
(職員の車は、近くの下水処理施設に止めることが
 できるようになったそうです。)
ただ、一方で
2階の利用状況をみれば、待合室的な利用のみで、
ほかの部屋はらんどうの状況です。
たとえば、小児科や経過観察の部屋を
2階に持ってくることなども
考えられるのではないかと思いました。
もちろん費用はかかります。
視察をしたうえで、私が感じたのは、
市は、現状の運営での不備な点は、
運営をお願いしている医師会と性急に話し合いを持ち、
対応できることは対応するべきことです。
とくに、駐車場などは、
となりの自治活動センターの公園を
夜間は使用許可するように、お願いするべきです。
また、建て替えありきの議論は、やはり排除するべきで、
建て替えの方針決定と、現状の施設や運営の不備とは、
どうやら議論される文脈が違っているように思います。
前回の議論で討論を行ったように、
夜中の12時で終了してしまう運営を見直すことなどの議論が
ないがしろにならないよう、議論のテーブルを分けて
話し合う必要がありそうです。

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