活動日記

図書館建設計画の凍結

2009年2月15日美術館・図書館・博物館

長い間、建設の見直しを求めてきた、
新中央図書館の建設計画が、
凍結されることになりました。
市議会議員に配布された資料はこちら
このタイミングである理由についての是非は、
この際議論はせず、なによりも市長の英断を
高く評価したいと思います。
65億円の事業規模を負担できないことは当たり前のこと、
と言ってしまえばそれまでですし、
ぐずぐずになって今さらの「凍結」を批判することもできますが、
それは、私の言動に予定されていません。
ただ、これから大事なのは、
それでは「計画」の中でうたっていたようなサービスを含め、
今の図書館の機能をどのように向上させていくか、です。
すでに、おととしの議会より取り上げてきた内容ですが、
現状の図書館でも、よりよいサービス提供が可能だということを
これから実現していかなければいけないのだと感じています。
また、ひとつ申し上げたいのは、
政策決定のプロセスというのが、
ここまで不透明であることは問題であるということです。
平成19年の12月議会の段階で市長は私の質問に対し、
平成24年の開館を前提に計画を進めると発言し、
今年度の予算議会でも、計画に否定的な発言はしていません。
時期についての是非は論じませんが、
今年1年間に行われた議論や聴聞を考えると
「寝耳に水」という感を議会も市民も
持ってしまうのではないでしょうか。
念のため、議員あてに配られた資料を下記のコピーします。
平成21 年(2009 年)2 月13 日
市 議 会 議 員 様
新中央図書館等公益施設の建設の凍結について
新中央図書館等公益施設の建設については、既存施設(中央図書館・児童図書館)の老朽化やアクセスの不便さなどを理由に、市民アンケートにおいてもその要望が多かったことから、平成24 年度の開館を目指して準備を行なってきたところです。
しかし、昨年来の世界的経済状況の悪化などから本市の財政状況は今後も厳しさが続くと予想され、平成21 年度予算編成を行う中で、建設費及びその後の運営経費の財政負担などを総合的に判断し、建設事業への着手を凍結することといたしました。
今後は、財政状況の推移などを見極めながら、建設時期等について改めて検討していきたいと考えております。
なお、若松町3丁目地区地区計画の内容については、関係法令手続きに支障を来たさぬよう、「地区計画区域内における建築物の制限に関する条例」に定めるため、平成21 年第1回市議会定例会へ同条例の改正議案を提出いたします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
年別
カテゴリー
ページの
先頭へ