活動日記

届いていないのは、訴状ではなくて、市民の想い

2009年3月6日美術館・図書館・博物館

「NHKを見たよ」という電話をいくつも頂きました。
ようやくNHKも取り上げてくれました(笑)
記事のリンクこちらですが、時間が経つと
記事が変わってしまうので、全文を引用します。
(記事ここから)
■“アドバイザー料は不当”
神奈川県横須賀市に数多くの作品を
無償で寄贈した画家の谷内六郎さんの遺族に対して、
市がアドバイザー料として
毎月およそ22万円を支払っているのは不当だとして、
地元の住民が
これまでに支払われた2900万円余り
遺族から返還してもらうことなどを
市に求める訴えを起こしました。
横須賀市は平成10年、
画家の谷内六郎さんの遺族から
5000点余りの作品を無償で寄贈を受けた後、
同じ年の4月から遺族を作品の研究のアドバイザーに委嘱し、
報酬として毎月およそ22万円を支払っています。
これについて68歳の会社社長ら市内に住む男性2人は
「遺族とは年に何回か面談してあとは
電話でやりとりをするだけで、
不当に高額な報酬だ」と主張して、
横須賀市の蒲谷市長に対し遺族への支払いをやめるとともに、
これまでに支払った2900万円余りを
返還してもらうよう求める訴えを、
5日、横浜地方裁判所に起こしました。
谷内六郎さんの作品は
2年前にオープンした横須賀美術館が保管していますが、
原告の男性は「無償での寄贈とは名ばかりで、
作品を高額な値段で購入したのと同じだ」と話しています。
これについて蒲谷市長は
「訴状が届いていないのでコメントは差し控えたい」
と話しています。
(記事ここまで)
住民訴訟は、監査請求の後に行うもので、
今回の訴訟内容は、昨年末に提出された監査請求と
同じ内容だと聞いています。
NHKは大事な部分に触れていませんが、
この22万8700円という支払いが25年間も続くということが
問題なのです。
さらにそれを、市民や議会にも隠していたということは
とても象徴的です。
「訴状が届いていない」というコメント。
よく聞く言葉ですが、今回に限っては、白けてしまいます。
内容は分かっているんですから。
届いていないのは市民の声。
一刻も早くアドバイザー報酬の支払いをやめるべきです。

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