活動日記

取材(インタビュー)での疑問

2009年8月13日日常

昨日、某新聞社からの取材を受けました。
私だけでなく、何人かに対する取材だったのですが、
選挙終了から、ずっと思ってきた違和感が
はっきりとした疑問になりました。
なぜ、大手のマスコミになればなるほど
そしてその本社に近づけば近づくほど
取材質問がおざなりになるのか、ということです。
「選挙戦をふりかえって感想を」
「就任して、何か気付いたことはありますか」
「若いということに対するご意見は」
すべてマスコミの側で用意されたストーリーを
補強する言葉さえ聞ければOKというような適当な質問で、
取材される側が適当にしゃべるのを期待する、
そんな質問ばかりです。
「今回の総選挙では地方分権が注目されていますが、
 吉田市長は、いかがですか?」
私は、たしかに注目しています。
けれども「注目されている」というあいまいな事実ではなく
「誰が注目しているのか」ということに対して
意識的でなければいけないと思います。
それをマスコミが無視しては、逆に総選挙自体を
誰が注目しているのか分からないままに
「なんとなく」
という雰囲気の投票行動に結びつけてしまうと思います。
「どうですか」という質問も、
良いのか、悪いのか、が問われているのか、
それとも注目しているのか、どうか、が問われているのかすら
分かりません。
昨日は、わざわざ東京の用事の中でやりくりした上での
取材対応だったため、
ことさらそんな感情を持ってしまいました。

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