活動日記

市長就任1年目

2010年7月10日政策集(マニフェスト)

市長に就任して、ちょうど今日で一年が経ちました。
文字通り、光陰矢のごとしの一年間でした。
「え、もう?」というくらい、あっという間なのに、
全力で駆け抜けてきた分、濃密な一年でした。
私に投票してくださった
6万8628人の方々のご期待を真摯に受けとめ、
「横須賀市を必ず良くする!」との想いで
市長の職責を全うすることに全精力を傾けてきました。
いただいた票の重みをズッシリと背負って走り抜いてきたと
感じている今日このごろです。
ということで、拙い文章で長文になって恐縮ですが、
想いをまとめましたので、お読みください。
まず、私なりに、この1年を総括すると、
次の5点を、特に強調したいと考えています。
まずは、情報の公開・発信を行い
問題を顕在化させ、改革・改善を進めるために
市役所の仕事の「見える化」に努めてきた点です。
これまでは、定期的に行われる月に1回の記者会見のみでしたが、
できるだけ市役所の仕事や情報を身近に感じていただくために、
機会あるごとに、積極的な報道発表を行ってきました。
広報よこすかも、読みやすさ分かりやすさの観点から
つねに工夫を重ねてきました。
これにつきましては、もちろん今後も取り組みを続けていきます。
また、市民の皆さんや議員の方々にも
ほとんど明らかにされてこなかった予算策定のプロセスを
記者会見などを通じて、公表してきました。
今年度は、事業仕分けなどに取り組みますが、
そうした作業の前に
1年間の予算がどのように形作られていくのか、
共通の理解を持っていただけるような土壌づくりが必要と考え
予算の編成方針から6度にわたる記者発表を行いました。
また、市役所の仕事の具体的な現場を統括している
部長の仕事も「見える化」していく必要があります。
ということで、「部長マニフェスト」ともいえる
部の経営方針を発表いたしました。
各部が市民の役に立つ所(市役所)になるために
運営されていることを「見える化」しましたので、
ぜひご覧ください。
次に、大規模な企業誘致(株式会社ニフコ)が成功したことです。
なによりも、経済の活性化、つまり雇用の場の確保が
求められている中で、
企業誘致は、一つでも多く成功させなければいけません。
今回、技術開発センターとして12,000㎡以上の土地を
YRPに購入してくださるということは、
会長や社長にトップセールスをしてきた私にとっても、
大きな成果です。
またこうした企業誘致が成功する背景として、
市役所職員の地道な努力が何より必須条件であり、
市民の皆さんにも、ぜひそれを感じていただきたいところです。
今回は、本気で動けば
それに応えてくれる企業人がいるということを
認識させていただきました。
今後もシティーセールスは「やる気」だけではなくて、
「結果」を出していくよう頑張りたいと思います。
地域全体でお互いを支え合うことのできるような社会を再構築するために
「ぬくもり」や「あたたかみ」のあるまなざしを
大切にしたいと努力してきました。
今年度の予算の中で、
たとえば、妊婦検診の助成金額を増額したことや
生後4カ月までの乳児のいる世帯への全戸訪問等を実施すること、
保育所の入所待機者を減らすために、
保育所の定員を105人の増員することなど、
いくつもの取り組みをはじめています。
さらに子どもたちの放課後の居場所として、
働く保護者のみなさんが運営する学童クラブに対して、
ひとり親の世帯の支援をスタートさせました(3,000円)。
学童クラブの数も「50か所」から「54か所」に増やしたいと考えています。
子どもがお母さんのお腹に誕生してから、成長するまで、
モレや切れ目のないサービスの提供をこれからも考えていきます。
もちろん高齢の方にも、障がいのある方にも、医療を必要とする方にも
「いのちを大切にするまち」という考え方に基づいて、
親身な相談体制と的確なサービスを提供していきます。
4点目に、攻める(責める)立場から、
守る(護る)立場に変わった点です。
これまで市議会議員という立場で、
時には一方的に、行政のあり方を批判し、
厳しくせめ、問い質すこともありましたが、、
今度は逆に、市民の負託を受けた市長として
市民の財産や生命に責任を持たなければならない立場になりました。
しかしながら市長として、市民の財産や生命をまもるためにも、
乗り越えなければいけない課題は、山積しています。
これらを解決するためにも、
攻めの姿勢も忘れてはいけないと考えています。
最後に、市長の姿勢・あり方を親しみやすいものに変えたことを
強調させていただきます。
いままで市長室に入るためには、
3枚の扉を、開けなければ入れませんでした。
エレベーターホールに1枚、秘書課に2枚の、重い扉です。
私は、この3枚の扉を、常に大きく開け放して、
「いつでも歓迎しています。」
とのメッセージが伝わるようにしています。
そうすることによって
まずは、職員の皆さんが「市長に会う」ことの心のハードルを
下げることができればと思っています。
さまざまなミーティングを職員と行う毎日ですが、
できるだけ早い判断や情報共有を行うためにも、
この「心

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