活動日記

仕事はじめ

2011年1月4日行事・集客

本日は、仕事はじめです。


1月は、本日午前中に行われた市と市議会と商工会議所が共催している賀詞交歓会を皮切りに、各行政センターでの賀詞交換会など、土日は一日10件以上回ることも多く、予算の査定も並行して行っていきますので、なかなかスケジュールの厳しい時期です。

「忙しい」と言うと、運も人もお金も逃げていってしまうらしいので、「忙しい」という言葉を、自分から発することは避けていますが、それでも1月、2月が一番スケジュールの「厳しい」時期です。

さて、今日の賀詞交歓会の挨拶で触れたエピソードを、一つご紹介したいと思います。

先日、横須賀市外にお住まいの女性から、ご高齢のお母様の願いを叶えられないかとのご相談が市役所にありました。それは戦時中、横須賀在住であったというお母様の「間借りさせていただきお世話になった方にもう一度会いたい」という願いでした。応対した市の職員は、個人情報保護の関係で残念ながらご要望には添えない旨をお伝えしましたが、せめてもの手助けになればと、現在の最寄り駅などをご案内しました。約1ヶ月後に届いたその女性からのお手紙には、その後、お母様と横須賀を訪れた時の様子が記されていました。道中では、ふと、お母様に「ここからが横須賀だよ」と声をかけたところ、途端に涙されるほど横須賀への強い想いがあったそうです。
駅の近くには見覚えのある建物は既に無く、何人もの人に尋ねながら、狭い路地を車椅子で何度も何度も必死に探したそうです。そして、その想いが天に通じたのでしょう、あてもなくたどり着いた神社の前で、たずねびとの隣人に出会うことができ、涙の再会へと導いていただいたそうです。こうして50年以上音信不通であったお2人は手を握り合い、周りに居合わせた方々もその話を聞き、自分のことのように喜んでくださったそうです。お手紙の結びには、人情味あふれこころ優しい横須賀の皆さまへの感謝の言葉が、いくつもいくつもつづられていました。
このように市外の方からも 市役所の存在を身近に感じていただけるようになったわけですが、何よりも、私たちのまちには、温かい「人の心」と長い間培ってきた魅力あふれる「地域社会」がたくさんあります。
そしてこれを支えるまちづくりの原点は、市民の皆さま1人1人です。
「オール横須賀」の精神で、活気あふれるまちの賑わいを取り戻すために、みんなで盛り上げていきましょう。

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