活動日記

米原子力空母ジョージワシントンの帰港などについて

2011年4月20日速報

15日の金曜日に、外務省を通じて米海軍原子力空母ジョージワシントンが近日中に横須賀に帰港するとの連絡が入りました。
東日本大震災の被災地での支援にあたって、今回米軍の果たした献身的な協力に対して、心からの感謝をしているところですが、福島第一原子力発電所の事故の影響もあって、放射線に対する不安感が市民の声としてあがっていることも事実です。
そこで、改めてこの機会に米海軍の原子力軍艦の安全性について確認したく、同じ日の15日の午後に外務大臣に対して文書で要請をしました。

18日の月曜日に、さっそく外務省の地位協定室長が、横須賀市役所に米国大使館からの書簡を持参されました。そして、民生用の原子力施設と比較した安全性について、今回の震災の状況を踏まえた説明を受けました。私からは、市民感情や横須賀市の実情をしっかりと大臣や関係機関に伝えるようお願いし、またジョージワシントンの入港にあたっては安全な航行について万全を期すようお願いしました。

また昨日19日の火曜日に、防衛省の南関東防衛局長が見えて、今回の東日本大震災での米軍・自衛隊の活動状況について、資料をもって説明をしていただきました。報道による情報は出来るだけ把握するようにしていましたが、国からの具体的な説明をいただいたことは、たいへんありがたいと感じました。

そして今日レイモンド・メイバス米海軍長官(アメリカ合衆国海軍省における文官の最高位)が市役所を表敬訪問されました。
長官からは、被災地の皆さんと日本国民へのお見舞いの言葉をいただきました。また米海軍は日本のためにどこへでも出動できる準備ができていると言ってくれました。私からは、アメリカ政府と米軍の被災地支援等の活動に、深く感謝の意と敬意を表しました。ジョージワシントンの入港についても言及があり、私からは安全性について不測の事態が無いよう国に確認していることをお話ししました。

以上のように先週末から、国や米軍とのやりとりが重なりましたが、とにかく自衛官約10万6千名、米軍約1万6千名が被災者の捜索・救難から始まり、輸送支援、インフラ復興支援、給食・給水・入浴・医療などの生活支援、原子力災害への対応など本当に心強い活躍をしてくれたことに、感謝の念に堪えません。
もちろん市としても「困った時はお互いさま」という考え方に基づいて、被災地・被災者への支援を続けていきます。
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