活動日記

下水汚泥等における放射性物質の検出について

2011年5月18日災害対応

福島県内の下水処理施設の汚泥等から比較的高濃度の放射性物質が検出されたことを受けて、各浄化センターにおける放射性物質濃度の状況を測定しました。


「下水汚泥」というのは、皆さんの家庭にあるトイレやお風呂、台所などから流れ込んだ汚水などが、下水道処理施設で処理される過程で生まれるものです。横須賀市では、この汚泥を焼却処理して焼却灰を資源として利用しています。
くわしい処理の過程については、上下水道局のホームページをご覧ください。

それでは、測定の結果についてお知らせします。

・試料採取日は平成23年5月9日(月)、10日(火)です。
・処理するために流れ込んだ水と、川などに流す水の中に、放射性物質は検出されませんでした。
・汚泥、その焼却灰から、放射性物質が検出されました。
 汚泥: ヨウ素:56.1ベクレル/kg、セシウム:388ベクレル/kg
 焼却灰: ヨウ素:不検出、セシウム:11970/kg

今後の対応としては、現在のところ国の安全基準がないのですが、国が福島県に示した「当面の取扱方針」では脱水汚泥中の放射性物質の濃度が1㎏当たり10万ベクレルを超えるものについては、焼却処理などをしたうえで容器に保管することが望ましいなどとしています。
各浄化センターの測定結果は1㎏当たり10万ベクレルという指針を下回っていますが、引き続き脱水汚泥等について継続的に週1回モニタリング調査を実施していくと同時に測定結果を市のホームページで公表していきます。

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