活動日記

今後の放射能測定について

2011年6月28日災害対応

これまで放射能の測定について、市民の皆さんの不安なお気持ちを少しでも解消するために、水道や下水、校庭などの測定を行ってきましたが、今後さらに計画的に放射能の測定を進めていきたいと思っています。



とくに私が強調したいのは、横須賀市には測定機器が他自治体よりも整備されていること、万が一の事態も想定した即応体制が整っていること、積極的な情報公開・情報提供の姿勢でいること、です。これらのことで「安全」をお届けすること自体はできませんが、少なからず「安心」をお届けすることはできるのではないかと思っています。「安全」については、国が科学的な根拠をもった数値を示し、さらに今回の災害の収束に向けたロードマップを説明することが必要であると思います。


それでは現在実施していることとこれから実施することに分けて説明していきます。調査の結果については、市のホームページでご覧になれます。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/shinsai311/houshasen/index.html


1.現在実施していること(今後も継続して実施します)
(1)モニタリングポストによる空間放射線量の常時測定
 市内には18基のモニタリングポストが設置されていて、空間の放射線量を常時、監視しています。

(2)水道水の放射性物質の検査

 逸見総合管理センターと有馬浄水場、走水水源地の水道水の放射性物質の検査を毎日、実施しています。

(3)下水汚泥等の放射性物質の検査

 下水道処理施設での脱水汚泥等について、放射性物質の検査を週に1回実施しています。
 また、汚泥焼却を行っている下町浄化センター周辺の空間放射線量測定を、定期的に実施しています。



2.今後実施していくこと
(1)全市立学校校庭での空間放射線量の測定
市立小学校(47校)、中学校(23校)、高等学校・養護学校・ろう学校(各1校)の校庭で、2週間くらいかけて空間放射線量の測定を行います。※6月3日に5校のサンプル調査実施済み

(2)保育園等児童施設園庭等での空間放射線量の測定

保育園(47園)、幼稚園(39園)、その他の児童施設(4施設)の園庭等で、なるべく早い時期に空間放射線量の測定を行います。※すでに6月27日に一部測定を開始しました。その結果については、市のホームページに6月29日以降に順次掲載していきます。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/shinsai311/houshasen/index.html


(3)公園や雨水ます等での空間放射線量の測定

市域を5区分注し、週に1回程度の頻度で、それぞれの地域から1か所の公園を選び、その公園中央部と付近の雨水ますや集水ますの空間放射線量の測定を行っていきます。

(4)屋外プールの水の放射性物質の検査

学校や公園のプールの水の放射性物質の検査については、プールに水をはった時期を勘案しながら、サンプル調査を行います。※6月13日に5校のサンプル調査実施済み

(5)学校給食食材の放射性物質の測定

学校給食で使用する食材を対象として、放射性物質を測定するための検査を7月中に行います。なお、品目、検査方法等につきましては、詳細を検討しているところです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
年別
カテゴリー
ページの
先頭へ