活動日記

放射能の調査すすめています

2011年7月2日災害対応

先日もお伝えした通り、放射能の調査を計画的に進めています。

調査の結果については、市役所のホームページの左上の「安全・安心情報」からすぐに「横須賀市に関わる放射線調査」にリンクがされています。随時こちらにアップしているところです。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/shinsai311/houshasen/index.html


今回ご報告するのは、学校給食と南処理工場の焼却灰などの調査結果です。


まず、学校給食についてですが、もしも放射性物質が検出されたらその食材を使わない献立で臨む方針で、7月に学校給食で使用する食材の中から使用頻度の高いものを中心に検査しました。


検査を行ったのは、牛乳(神奈川・栃木・千葉・山梨県産ブレンド乳)と、ホウレンソウ(群馬県産)、キャベツ(群馬県産)、ニンジン(千葉県産)です。
検査方法についてですが、牛乳は、上下水道局の放射線測定器により測定し、野菜類は、検査機関「日本冷凍食品検査協会」(横浜市金沢区)に委託しました。
検査結果は、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137ともに、不検出でした。ひとまず、安心です。



もうひとつ、南処理工場で発生する焼却灰についても調査をしました。周辺環境(6か所)の空間放射線量もあわせて測定しましたので、その結果についてお知らせします。


上下水道局の測定器で測定し、次の通りの結果でした。
主灰(ごみを燃やした際の燃えがらのことで焼却炉から排出される灰)
ヨウ素131:39.4ベクレル/kg
セシウム134:221ベクレル/kg
セシウム137:230ベクレル/kg
飛灰(排ガス中に含まれるダストをろ過式集塵機などで捕集したもの)
ヨウ素131:34.0ベクレル/kg
セシウム134:1,370ベクレル/kg
セシウム137:1,180ベクレル/kg


国が示してきた指標(※)では8,000ベクレル/kgが基準でしたので、それを大きく下回りました。
※一般廃棄物焼却施設における焼却灰の測定及び当面の取り扱いについて(平成23年6月28日事務連絡 関係都県廃棄物行政主管部(局)あて 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課ほか)


周辺の環境も6か所、地上1mの高さで測りましたが、それぞれ次の通りでした。
正門0.08マイクロシーベルト/時
花の国プール北側境界0.08マイクロシーベルト/時
花の国プール南側境界0.07マイクロシーベルト/時
破砕機棟近く0.08マイクロシーベルト/時
南側境界0.08マイクロシーベルト/時
トンネル側入り口0.09マイクロシーベルト/時
(使用測定器:NaIシンチレーションサーベイメータ(TCS-171))



市としては、今後もホームページ上で、積極的に公開していきます。
何より、市にできることは市が所有している財産(計測機器や人)を積極的に活用して、市民の皆さんに情報を届けることです。市は安全基準を科学的に示すことはできませんし、原因の解決を行うこともできませんが、その姿勢だけは貫いてきたいと思います。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/shinsai311/houshasen/index.html

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