活動日記

学校給食の放射線量を、毎食分測定します

2011年10月6日災害対応

後期の学校給食の放射線量の測定を、毎食分行うことに決めました。

福島第一原発の事故以来、放射能に対する市民の皆さんの不安は増していますが、とくに影響が大きいとされる小さいお子さんをお持ちの方にとっては、なおさらのことと思います。

横須賀市は、原子力艦船の寄港や原子力燃料の加工工場があるため、原子力防災に必要な計器や体制は一般の自治体よりもすぐれています。福島第一原発の事故発生以来、その強みを発揮し、できるかぎりの正確な調査を行い、その結果を市のホームページで公表をしてきました。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/shinsai311/houshasen/index.html

少しでも市民の皆さんの不安を解消することにつながれば、という一心で関係部局が連携をしています。

今回、学校給食の放射線量を測定するために、学校の給食食材の測定(事前調査)と提供食の測定(事後調査)を、民間検査機関に委託してゲルマニウム半導体検出器により測定し、結果を市ホームページで公表していきます。
給食食材の測定は、後期の学校給食で使用する食材について、10月から2月まで月1回、3品目ずつサンプリングし、測定します。
提供食の測定は、後期の学校給食で実際に児童に提供した給食1食分を1週間(5日分)ごとにミキサーにかけ、まとめて測定します。後期の学校給食(10月13日~3月14日)全96食について測定します。 
これらの測定結果の公表は、検査機関から連絡があり次第、市ホームページに掲載します。検査機関からは、測定日の翌営業日までに結果報告があるとのことです。

おそらく給食の提供食をミキサー化したものを全量測定する取り組みは、全国でも初めての事例のようですが、市民の皆さんに、できるだけ安心していただくためにも、このような取り組みを進めていきたいと思っています。

 

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