活動日記

学校の校庭の放射能調査をもう一度実施します

2011年10月27日災害対応

放射能の影響を一番受けやすい子供たちのためにも、市としては福島第一原発事故を受けて、できるかぎりの調査とその結果の公表を心がけてきました。

そのような中、市立の各学校では、夏休み期間にホットスポット対策として、側溝の清掃を行いました。多くの学校では、側溝に堆積した泥は下水に流すという対応をしましたが、流しきれない程度の量が堆積していた学校については、子供たちがあまり近づかない校内の片隅に積んでおく、という対応をした学校もありました。

先日(10月25日)鶴久保小学校で、側溝を清掃した際に積んでおいた土の一部から0.75μSv/hと比較的高い数値が検出されました。これを受けまして、あらためて全市立の学校をくまなく放射線量測定を行うことを決めました。

11月中にすべての終了する予定ですが、測定の結果もしも0.59μSv/h(マイクロシーベルト毎時)を超える放射線量が検出された場合には、除染を行います。この数値の考え方としては、1mSv(ミリシーベルト)を、学校で授業のある約210日で割って、そしてさらに学校で活動する8時間で割って、出てきた数値です。つまり1日8時間校庭での活動を210日間続けた場合に、1mSvに達する線量です。
(1mSv/h÷210日÷8h=0.59523μSv/h)

放射線量の測定のために使用する機器は、「アロカ Naiシンチレーション式サーベイメータ TCS-171」です。また、除染の方法は、土砂を土のう袋に入れ、さらに二重のビニール袋に入れたうえで50㎝の覆土を行います。

なお、先週から始めた学校給食の全量調査の結果は、1週間分でヨウ素131、セシウム134、セシウム137いずれも不検出でした。こちらについても3月まで続ける予定で、検査の結果は市のホームページで公開していきます。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/shinsai311/houshasen/index.html

 

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