活動日記

■「小栗まつり」と世界遺産登録秒読み「富岡製糸場」へ■

2014年6月2日首長交流

先週末、高崎市倉渕町(旧倉渕村)と、富岡市に出張してきました。

旧倉渕村とは日本の近代化の立役者小栗上野介公ゆかりの関係、富岡市は世界遺産登録目前の製糸場が横須賀製鉄所と兄弟関係。そういったご縁をいただいての出張です。

まず、旧倉渕村へは「小栗まつり」に出席するため、小栗公の菩提寺東善寺に行ってきました。現在の倉渕町は、高崎市と合併する前は「倉渕村」として、単独の自治体でした。横須賀製鉄所の開設に尽力した小栗公の終焉の地というというご縁で昭和56(1981)年に友好都市提携が始まりました。平成18年に高崎市との合併によって、倉渕と横須賀の友好都市関係はなくなりましたが、小栗公を顕彰する気持ちは息衝いていることを強く感じました。

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しめやかに集われる皆さんの前でご挨拶申し上げました。
また、小栗まつり後には、最後の倉渕村長の市川さん(現在は小栗上野介顕彰会会長)に倉渕町内を案内して頂きました。小栗公終焉の地や小栗公の名をつけた道の駅「くらぶち小栗の里」、姉妹観音など、新緑あざやかな自然の中を駆け足で見て回りました。

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(小栗公終焉の地)

はまゆう山荘」にも、立ち寄りました。バブルの頃、横須賀市の保養所として、横須賀市の税金で総額16億円以上かけてつくられた施設です。平成17年に、5000万円を旧倉渕村にお渡しして、建物を移譲した経緯があります。今でも、横須賀市民は1000円割引で宿泊することが出来ます。建設の経緯には、一言も二言も言いたくなるところですが、現在は指定管理者による素晴らしい運営がされていました。その一角に「横須賀の森」という場所がありました。倉渕の皆さんの暖かい心遣いが、胸に迫りました。
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(市川さんと、横須賀の森の前で)


翌日には、岩井賢太郎・富岡市長のご案内で、世界遺産登録秒読みの富岡製糸場を視察しました。富岡製糸場総合研究センターの今井幹夫所長には、たいへんご丁寧な説明をいただきました。

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100年以上経つ建築物ですが、正確で効率的に作られ、随所に取り入れられた建築家の高い技術力に驚きました。横須賀のヴェルニー、富岡のブリュナーは、フランス人技術者のトップとして、メートル法など今でも続く日本の近代文明の基礎を築いてくれていたことに感謝の念を覚えました。また、月曜日にも関わらず多くの来場者で賑わっていて、世界遺産の“力”を肌で感じることができました。富岡製糸場敷地内で「ヨコスカ造船所」刻印入りレンガが出土するなど、横須賀と富岡製糸場は深いつながりがあることがわかっています。今後、ぜひ何らかの連携をしていきたいと考えています。

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ということで、岩井市長とがっちり握手!

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