活動日記

■在宅療養ガイドブック『最期までおうちで暮らそう』を作成しました■

2014年6月26日命を大切にするまち

横須賀市では、自宅で最期まで暮らすことが出来るようにするための看取り診療の体制づくりに取り組んでいます。その一環として、「在宅療養ガイドブック『最期までおうちで暮らそう』」を作成し、配布を開始いたします。

皆さんは、「人生の最期を迎えるときが来た場合、最期はどこで過ごしたいと思いますか?

これとまったく同じ質問を、昨年11月に65歳以上の介護認定を受けていない市民の方を対象に実施したアンケートでお聞きしました。この質問に約6割の方が自宅での療養を希望しているという結果が出ました。

そして次に「それは、実現できると思いますか?

という質問をもうけたところ、「実現困難」「わからない」と回答された方の合計が約8割に達していました。

実際に、横須賀市で亡くなった方のうち65%の方が病院で亡くなっているという現実があります。

現在、看取り診療の体制づくりのために医療関係者、福祉関係者、市職員を構成員とする在宅療養連携会議を開催しているのですが、そこで「多くの市民が在宅療養という選択肢を知らないのではないか」という問題提起がなされました。
今回の冊子発行は、まさにその解決策の一つです。この「在宅療養連携会議」の皆さんにご意見をいただきながら、冊子『最期までおうちで暮らそう』を完成させました。

内容は、人生の最終段階における在宅療養・在宅看取りについて、エピソードを交え、具体的な支援サービスの内容や、一人ひとりが考えて欲しいことなどが盛り込まれています。オススメの本も紹介されています。この中で紹介されている「穏やかな死に医療はいらない」という本は私も読みました。とってもわかりやすく、個人的な指針づくりに役立ちます。
在宅での看取りは、本人の死生観にかかわる部分もあり、自治体がこのような冊子を製作することは全国的にも珍しく、神奈川県では初めてのことになります。
今後実施する「在宅療養シンポジウム」や出前トークなどの参加者はもとより、行政センターなど市の施設での配架や医療機関での配布も行っていく予定です。

冊子のPDFはこちらでご覧いただけます。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/3120/zaitaku/documents/zaitakuryouyouguidebook.pdf
また冊子が必要な方は、地域医療推進課(電話番号:046-822-4332 ファクス番号:046-822-4363)までご連絡ください。

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