活動日記

■新年賀詞交換会での挨拶■

2015年1月6日時事・政治

昨日、不入斗体育館で、市議会・商工会議所・市の共催によります横須賀市賀詞交換会を開催しました。

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この体育館の音響施設は以前から評判が悪く、昨日も「聞き取りにくかった」というお言葉をいただいたので、全文掲載いたします。長文ですが、ご容赦ください・・・。

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皆様、あけましておめでとうございます。
平成27年の年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
本日ご列席いただきました皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。また、昨年中は、横須賀市政に対する温かいご理解と絶大なるご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
本年もこうして、各界の皆様と年の始めをお祝いできますことを、心から嬉しく思います。

さて、本年は横須賀市にとりまして記念すべき「横須賀製鉄所創設150周年」の年です。日本の近代化の礎となった横須賀製鉄所創設の「史実」と「誇り」を再認識し、市内外に伝える最高の機会であると考えています。4月からの1年間を「記念イヤー」と位置付け、式典やイベントなど様々な記念事業を実施してまいります。
記念事業を展開する中では、横須賀商工会議所、陸海空の自衛隊をはじめとする市内関係団体の皆様や、明治時代のドックが残る米海軍横須賀基地、旧倉渕村のあった高崎市、友好都市締結10周年を迎える会津若松市、そして、横須賀製鉄所がモデルになった世界遺産 富岡製糸場のある富岡市などと連携して、150周年を大いに盛り上げていきたいと考えています。

市政全般におきましては、引き続き人口減少が大きな課題です。昨年1月には、「転出超過数」が全国一になり、改めて「選ばれるまち」を目指し、全力で取り組まなければならないという強い危機感を持ちました。
統計を見ますと、横須賀から出て行く方が増えているわけではなく、市外から横須賀に引っ越してくる方が大きく減っているということが分かりました。
ですので、今後は、市外の方々にも「住むまち」「住みたいまち」と思われるような「都市イメージ」を確立することが極めて重要であるとの認識にいたりました。

そのような意味で、横須賀の未来を見据えますと、まずは「結婚・子育て世代」に支持されることが必須です。
今年は10月から小児医療費の助成対象を小学校6年生まで拡大いたしますが、その他にも、待機児童の減少や学童保育の環境整備といった「子育て施策」を一層充実させてまいります。そして、横須賀の魅力である「温暖で自然豊かな環境」「新鮮な地場産の食」「通勤・通学の利便性」などと合わせて、子育てには最高の環境が整った『子どもが主役になれるまち』という都市イメージを、強力に発信していきたいと思います。

また、今年は「英語」という横須賀ならではの「特徴」を定住政策に生かす、そのスタートの年にしたいと考えています。
その一つとして、米海軍横須賀基地内にあるメリーランド州立大学と合意し、3月からは市民の皆様が入学できる「基地内留学」をスタートさせます。横須賀だから実現できたこの取り組みは、『英語が学べるまち』として、市内外から注目を集めるものと期待しています。
さらに、市内にたくさんの外国人の方が暮らしている環境を生かし、「市内の外国人家庭にホームステイができる」、そのような取り組みも検討していきたいと考えています。

そして、住むまちとしましては、「不動産環境」の充実にも一段と力を注いでいかなければなりません。
横須賀中央の西友跡地で建設が進む高層マンションを目の当たりにし、改めて、再開発事業のインパクトの強さを感じています。これに続く事業を期待してきた中で、昨年、中心市街地では旧さいか屋跡地の「大滝町1丁目地区」と横須賀プライムのある「若松町1丁目地区」で、また、拠点市街地では「久里浜商店会」で、再開発に向けた協議会などが立ち上がりました。
従前から話し合いが進んでいました「横須賀中央駅前地区」「三笠ビル」「追浜駅前地区」も含め、このような再開発の機運の高まりを確かなものにするため、行政としましても、積極的なサポートを行ってまいります。

さらに、未来に向けて夢が膨らむような「ビッグ・プロジェクト」も重要です。
2020年の東京オリンピックに向け、横須賀が一枚岩になって進めている「ナショナルトレーニングセンター拡充施設の誘致」は、ぜひとも成功させたいと思っています。今年も、誘致委員会会長の竹内英明(たけうち ひであき)体育協会会長、誘致委員会副会長の板橋衛(いたばし まもる)市議会議長、平松廣司(ひらまつ ひろし)商工会議所会頭、誘致委員会顧問の小泉進次郎(こいずみ しんじろう)衆議院議員、古屋範子(ふるや のりこ)衆議院議員をはじめ、関係の皆様のお力をお借りしながら、誘致活動を進めてまいります。

また、人口減によって落ち込む市内消費を補うため、本市への来訪者を増やす「観光政策」にも、これまで以上に取り組んでいく考えです。
4月には、市議会議員の皆様のご提案により制定された「横須賀市観光立市推進条例」が施行されます。観光を横須賀の基幹産業にしていくことを目標に、観光担当部を新たに設置し、「観光協会の法人化」や「製鉄所創設150周年」などの新たな目標と意識を合わせながら、取り組みを進めてまいります。

そして何と言いましても、「市民が主役のまち」を担っていただいている市民の皆様が、いつまでも健康で活躍できなければいけません。そのためにも「生涯現役社会の実現」を目指して、あらゆる角度から施策・事業を展開してまいります。
以上、重点的な取り組みを何点か申し上げましたが、今年は、横須賀が「選ばれるまち」になるために、その歩みをさらに加速させ、できる限り目に見える形にしていきたいと考えています。どうぞ今年一年、市政へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、新しい年が皆様にとりまして実り多き年となりますことを心より祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。

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横須賀市出身のソプラノ歌手鈴木慶江さんの「君が代」独唱

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