活動日記

■熊本地震への職員派遣■

2016年4月21日災害対応

昨日、神奈川県を通じて、熊本地震での「被災建築物応急危険度判定士」の派遣要請がありました。横須賀市では、係長・主任の2名をさっそく25日から派遣することを決定しました。

過去の横須賀市における「被災建築物応急危険度判定士」の派遣は、阪神淡路大震災や新潟県中越地震、中越沖地震で行っています。また東日本大震災では「被災宅地危険度判定士」を派遣しています。東日本大震災の際は、派遣した職員から話を聞きましたが、報告書もよくまとまっていました。その時の知見で活かせるものはしっかり活かして、活動してきてもらいたいと思います。

大分で「本震」に遭遇したことも含めて、私が懸念しているのは、避難されている皆さんの「健康」です。余震が続く中で、屋根のある部屋で過ごす事自体大きなストレスになることは容易に想像できます。それを嫌って自動車という足を伸ばせない場所で夜を過ごす事自体も無理のない事と思います。また炊き出しなどで素手でお米を扱うことが、肺炎ぶどう球菌による食中毒を起こすリスクにつながります。そこで、心と体の健康をどうやって保つかということが、大事になってくるのではないでしょうか。保健師の派遣については、16日付で厚生労働省から照会があり、派遣の体制を整えていましたが、18日22時には派遣要請の解除がありました。追加の派遣調整が必要となった場合は、改めて依頼があるということなので、気持ちの準備をしておきたいと思います。ちなみに市民病院へも医師の派遣について県の災害派遣医療チームとして「待機要請」が18日9時に届きましたが、その後19日16時には、解除されています。

次に心配なのは、「ゴミ」の問題です。
東日本大震災の時は「がれき問題」として随分クローズアップされましたが、今回も8,500棟以上の家屋が倒壊し、日々の生活廃棄物も焼却炉の運転が滞っている事もあって、それらの処理が進んでいないとのことです。すでに環境省が広域処理として神戸・福岡・京都・広島などの政令市と取り組みを進めているようですが、民間の処理施設などの力を借りる必要についても議論する必要があると思います。

それと、ボランティアの受付がスタートしたことは、小野副知事のタイムラインで紹介されていました。すこしずつ物資や人手の受け入れ態勢が整ってきている印象ですが、引き続き注視していきたいと思います。
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15404.html?type=top

 

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