活動日記

■横須賀火力発電所に新しい火が立ち上がります!■

2016年5月8日シティーセールス

すでに報道でご存知の方も多いかもしれませんが、このたび横須賀火力発電所に新しい石炭火力発電所が整備される方針が示されました(報道発表資料)。

横須賀市久里浜には、東京電力の横須賀火力発電所があります。1号機から8号機まで、時代の変遷に合わせて、さまざまなタイプの燃料や発電形式で、首都圏の電力需要に応えてきたのですが、2010年4月には全号機から火が落とされました。
2011年に東日本大震災が発災して、足りなくなった電力をまかなうため、海外から借りてきた電源(発電機)を緊急設置していましたが、それも2013年5月には全て廃止されました。

私としては、地域の経済の活性化と首都圏への安定的な電力供給のため、もう一度、横須賀火力発電所に火を立ち上げていただくよう、東京電力に要請をしてきました。一般の企業誘致とは少し趣が異なるかもしれませんが、市議会からも同様の意見をいただきながら、進めてきました。

そうした中、東京電力フュエル&パワー株式会社から環境アセスメントの手続きに入るという連絡がありました。具体的に事業の名称としては「(仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画」、内容としては「発電設備の新設を伴う火力発電所の更新」となっています。つまり、石炭を燃料とする新しい発電設備を2機つくるということです(くわしくは下段をごらんください)。

市としては、「排気」、「排水」、「消却灰」など、発電所から外に出るものの管理など、環境基準に厳しく適合してもらう必要はあると考えていますが、一方で大規模な工事や運転管理の中で生まれる雇用には大きく期待できると思っています。2017年からは解体工事が、2019年には基礎・建屋工事、2022年には試運転を経ていくと伺っています。まだまだ長い道のりではありますが、大きな一歩が踏み出されたと受け止めています。

(1) 対象事業の名称 (仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画
(2) 事業者   東京電力フュエル&パワー株式会社
(3) 対象事業の内容   発電設備の新設を伴う火力発電所の更新
(4) 対象事業実施想定区域   横須賀市久里浜9丁目2番1号
(5) 対象事業の規模   発電設備の出力:約130万kW(約65万kW×2基)
(6) 対象事業の目的   電力の安定供給と発電コスト低減のため、横須賀火力発電所内の現行発電設備を更新する。

 

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