活動日記

■エンディングプラン・サポート事業でご献体も受け付けます■

2016年11月17日命を大切にするまち

■エンディングプラン・サポート事業でご献体も受け付けます■
~神奈川歯科大学と全国初の協定の締結です!~

頼れる身寄りがなく、また生活にゆとりのない方でも、ご本人の希望にそって安心して最期を迎えることができるようにと、昨年7月から始めたエンディングプラン・サポート事業。NHKおはよう日本などでとりあげられ、全国的にも評価が高まっているところですが、現在までで9件の生前契約が締結され、また、その後実際にお亡くなりになられたため、2件の契約履行がありました。

この事業は、たとえ一人暮らしの方であっても、できる限りご本人のご希望を叶え、安心して最期を迎えていただきたいという想いから、始めた事業です。

この度、「献体」というご希望にもお応えすることができるよう、神奈川歯科大学のご協力のもと、献体に関する連携協定を締結しました。このような献体に関する自治体と教育機関との協定は、全国で初めてとなります。
締結式の様子はこちら→
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(左から、平田学長、鹿島理事長、私)

献体とは、死後、医・歯学の教育及び研究(解剖等)のために、ご遺体を無条件・無報酬で提供することを言い、横須賀市内では、神奈川歯科大学が献体の登録を受けています。

ご本人の「医・歯学に貢献したい。」という崇高な理念によって支えられている献体事業ですが、ひとり暮らしなど身寄りがいない方の場合、献体の登録を希望しても、大学側は、亡くなられたという情報を受けることができない、また、死亡手続きや納骨手続きもできないなど理由により、お断りせざるをえない実情がありました。

そこで、このような方の希望を叶えるため、横須賀市と大学との間で、ご本人の同意のもと、献体希望者の方の情報の共有と、相互連携を可能にする協定を締結しました。具体的には、献体希望者の方が亡くなられたことの情報提供、死亡届け出等の諸手続き、納骨の支援を、エンディングプラン・サポート事業の一環として、市が協力いたします。このため、先ほどの献体を受けられない理由が解決されることにより、献体登録の希望が叶えられるようになります。

神奈川歯科大学によると、身寄りが無いなどの理由により、年間平均で約5名の方の献体希望をお断りされていたそうです。しかしながら、15日に協定締結をしてから、もう既に具体的なお問い合わせが来ていると伺っています。この協定は、最期の希望も叶えてさしあげたいという、まさにエンディングプラン・サポート事業の本懐以上に、崇高なご意思を尊重できる大変意義深い協定と考えています。
神奈川歯科大の鹿島理事長ほか、みなさんのご協力に心から感謝申し上げます。

 

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