活動日記

■横須賀市の在宅医療の最前線を見せていただきました!■

2017年3月13日命を大切にするまち

■在宅医療の最前線を見せていただきました!■

〜訪問診療に同行しました〜

20万人以上の自治体で、在宅死(自宅で最期を迎えること)の割合が日本一になったことは、既に何回もお知らせさせていただいています。思い入れも非常に強いこの施策ですが、先日、最期まで自宅で暮らすために必要不可欠な「在宅医療」の現場を拝見させていただくことができました。
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結論から先に申し上げますと、この施策を推進することの正しさが確信となりました。今後もさらにこの施策を推し進めていく必要があると実感しました。
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今回の視察は、在宅医療の分野での第一人者である三輪医院の千場純先生のご協力のもと、廣政節夫さんと大瀬俊郎さんのご自宅にお伺いしました。まず、最初に感じたことは、患者さんご本人はもちろんのことご家族も含め、在宅での療養することに大変満足されていることでした。二つのご家庭とも、闘病中にも関わらず、ご本人にもご家族にも笑顔でご対応いただきました。やはり住み慣れた我が家で過ごすことは精神的にも非常にプラスであり、闘病されているご本人が望む幸せの形としては、本当に良い状態であると感じました。「病院に入院して闘病生活を送ってたら、カーテンと天井しか見ないで1日過ごす」と言う廣政さんの言葉も印象的でした。
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さらに、感じたこととして、市内の医療関係機関どうしで、非常に良く連携が取れていることです。。当然、病院に入院していれば、薬の管理も、栄養の管理も、何かあった時の駆けつけも、一つの病院で同じ組織内で完結することができますが、在宅医療の場合、それぞれ連携して同じ患者さんを対応しなければならない訳です。それも、ご自宅で生活されているわけですから、その生活の中で新たに医療機関への診療(例えば、転倒して歯が折れてしまった場合など)が必要になる場合もあります。日々、患者さんの状況が変化し、医療の対応が異なってくる場合もある中で、在宅でベストな医療を尽くすためには、関係機関どうしの連携が必要になります。今回、市内の医療関係機関がそれぞれの立場で綿密に連携されていることを確認でき、改めて、関係されている皆さまへ感謝したいと思いました。
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今後、高齢化に伴い、亡くなられる方の絶対数は増えていくにもかかわらず病院の病床数は増が足りないため、在宅で最期を迎えなければならなくなるという物理的な事情があります。しかしながらそれ以上に、患者さんご本人、そしてご家族のためにも、在宅医療推進の取り組みを、さらに進めていこうと強く感じました。

 

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