活動日記

■戦艦陸奥の主砲が横須賀に里帰りしました!■

2017年4月13日速報

一昨年は、横須賀製鉄所が開所して150周年の節目の年でした。その横須賀製鉄所を引き継いだ旧日本海軍横須賀海軍工廠により建造された戦艦陸奥の第四砲塔の主砲が、ヴェルニー公園に新たに設置され、除幕式が行われましたのでご報告します。
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戦艦陸奥は、大正10年(1921年)に横須賀海軍工廠で建造され、当時は旧日本海軍連合艦隊の旗艦を務めるなど、最も有名な戦艦の一つでした。主砲の射程はおよそ30kmで、ヴェルニー公園からなんと多摩川を超え東京都まで届く距離です。これは「江戸の刀鍛冶等の匠のノウハウと西洋の技術の融合」ともいうべき姿でした。しかしながら昭和19年(1944年)に、瀬戸内海にて1221名の将兵の命とともに謎の爆沈をとげました。その後、昭和45年(1965年)に、今回里帰りした主砲を含む船体の一部の引き揚げが行われ、この主砲は東京にある船の科学館で、長い間展示されていました。
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今回、齋藤隆元統合幕僚長が会長を務められる陸奥の会を中心に、関係各所のご協力により、故郷の横須賀に帰ることができました。「鎮魂」の碑の横に鎮座した、旧日本海軍の戦艦の主砲として現存する数少ない貴重な遺構で、その大きさは長さ18.8m、重さ約102tにもなります。ヴェルニー公園内には、日本遺産に認定されたスチームハンマーなどを常設展示しているヴェルニー記念館があり、現在、船の科学館からお借りしている戦艦陸奥の1/100模型も展示しています。是非、本物の大きさと、その迫力を体感していただきたいと思います。
http://miurahantou.net/

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