活動日記

■少年院退院者の生の声を聞いて来ました■

2017年10月20日若者自立支援

■少年院退院者の生の声を聞いて来ました■

市長として取り組めなかった課題の一つとして、少年院を退院した若者の支援があります。少年院は国の機関なので、なかなか手が伸ばせませんでした。
 
家族で暮らせない若者のうち児童擁護の分野については、市職員の献身的な仕事の結果、なんとか新しい道を幾筋か作ることができたと思っているのですが、少年保護については保護司の皆さんとの接点や久里浜少年院の施設見学くらいで、具体的なアクションにはつながりませんでした。
 
そんな振り返りをするなかで、少年院の退院者についても、せっかくの自由な立場なので是非とりくみたいと考えています。
 
そうした中で、横須賀で少年院を退院した若者を積極的に支援している岡本さんが代表を務めるNPO法人「なんとかなる」のワークショップに参加してきました。
http://nantokanaru.jp/
 
午前中は、NPO法人「みゅーまる」さんのドッグプログラム、午後は本人たちとの意見交換をさせていただきました。私にとって、実は少年院退院者と直接話すのは初めてのことで、最初はかなり緊張しました。
 
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まず、みゅーまるさんのドッグプログラムは、私もいち参加者として楽しませていただきました。セラピーとしての効果など、勉強にもなりました。
http://myu-maru.org/
 
そして午後は、当事者の皆さんからゆっくりお話をお聞きしました。なぜ少年院に入るようなことになったのか、なぜ岡本さんのところで働くようになったのか、将来の夢や不安はあるか、働いていて今の自分をどう思うか、など、かなり突っ込んで話を聞かせてもらいました。三人とも「こうした過去を隠して生きていかなければいけないことよりも、話せる環境がある方がいい」と口を揃えて言っていたのが印象的でした。
 
今後、具体的に特に少年院を退院した若者を中心に、家族と暮らすことができない若者の自立支援に取り組んで生きたいと思っています。新しいアクションを起こす際には、多くの皆さんのご協力が必要になると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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