活動日記

今年取り組む3つの社会課題

2018年1月4日講演・登壇

明けましておめでとうございます。
昨年は、本当にいろいろとありましたが、振り返ってみれば自らの至らなさを省みるとともに、これからの人生を深く考える上で貴重な1年間になりました。おかげさまで今はたいへん前向きでして、いくつかの会社のコンサルティングや顧問職をつとめながら身過ぎ世過ぎするとともに、市長時代にはできなかった社会貢献活動に邁進しています。

とくに取り組んでいる活動は3つでして、1つは公共人材の育成「吉田ゼミ」、2つめは里山再生の取り組み「JapanTimesSatoyama推進コンソーシアム」、3つ目が少年院等を出た若者の自立支援「NPO法人なんとかなる」です。

先月から本格スタートした吉田ゼミですは、まずは1回目のクールが終了しました。17人のゼミ生(学生10人、社会人7人)のそれぞれのコミットで、すこしずついいコミュニティが出来上がっています。12月は「介護支援専門員(ケアマネージャー)のこれから」についてをテーマに、講義・議論・発表を行いました。講師は社会福祉士・保育士の資格を持つ菅原直敏神奈川県議会議員。
また、テーマとは別にカンボジアで運動会を開催しようという取り組みを具体的にスタートしたゼミ生も登場しました。https://peraichi.com/landing_pages/view/warausugata

二つ目の里山再生の取り組みについては、日本で一番古い歴史を持つジャパンタイムズ社内に事務局を置き、全国の実践者団体のネットワーキングと発信などを支援するコンソーシアムを立ち上げました。私も事務局長に就任して、各自治体との連携や企画の推進に取り組んでいます。早速今月末には、第3回の「Satoyamaカフェ」を都内で下記の要領で開催します。ぜひふるってご参加ください。
日時:2018年1月25日(木曜日)19:00-20:30(参加費:1,000円)
実践者:村上律子氏(株式会社しまの会社代表/NPO法人しまの大学理事)
テーマ:「瀬戸内海 弓削島の地域型DMO 〜里海×里山に生きる〜」
詳細はこちら:https://satoyama-satoumi.net/news/105/

最後に、少年院等を出た若者の自立支援です。これが一番ハードルが高いのが実情です。中学時代の同級生が昨年立ち上げた「NPO法人なんとかなる」に共同代表という形で参画し、これから「住まい、しごと、まなび」の3点セットを、身元を引き受ける形で提供していこうと考えています。少年院だけではなく、かつて孤児院と呼ばれていた児童養護施設などの退所者や、児童自立支援施設・刑務所なども想定をしながらの取り組みです。同情が集まりにくいことも考えられますが、当事者と話すとわかるのですが、原因の99%は家庭にあり、その先には現代の社会環境が黒い淵のように横たわっています。ですから、これまでのアプローチを尊重しつつも、現代に合わせた別のかたちでの挑戦を行なっていきたいと思います。

上記のいずれも、市長時代には取り組めなかった社会課題ばかりでして、別の立場であっても多くの皆さんのご協力をいただければ、前に進めていくことができると確信しています。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

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