活動日記

■NPO法人「なんとかなる」の共同代表に就任しました■

2018年4月4日若者自立支援

■NPO法人「なんとかなる」の共同代表に就任しました■

少年院や児童養護施設などを退院して、自分の家で暮らすことのできない若者の自立支援を行うNPO法人「なんとかなる」の共同代表に就任しました。
実際は、昨年末の臨時総会で就任の承認をいただいていたのですが、同じ総会でおこなった定款変更について県から認証を3月30日に受けまして、ようやく気持ちの上でも公表できる運びとなりました(長かった・・・)。

とくに市長時代には、昔は「孤児院」と呼ばれていた児童養護施設を退院した若者の自立支援について、施設での学習支援なども含めて行って来ました。一方で、少年院を出た若者については、保護司の皆さんとのおつきあいや久里浜少年院の施設見学などはしてきましたが、具体的な支援という意味では、全くと言っていいほど取り組むことができませんでした。それというのも、少年院は国の機関で、これまで自治体はほとんど接点を見いだすことができなかったからです(※昨年度から、自治体でも「再犯防止推進計画」の策定が努力義務化されましたので事情は変わりつつありますが)。
 
『家庭で暮らすことのできない若者』が抱える課題は、少年院であろうと児童養護施設であろうと、あるいは昔は感化院・教護院などと呼ばれていた児童自立支援施設であろうと、どの施設の出身であろうと、同じものがあります。それは、施設を出たすぐ後に、「住まい」も「しごと」も探さなければいけないという点です。さらに言えば、「家庭に戻れない」という現実がえぐる本人の心の傷を治す必要もあります。

私としては、そうした若者の自立のために、市長時代にはできなかったことをやろうという思いで、中学時代の同級生である岡本昌宏とともに、「NPO法人なんとかなる」の共同代表に就任しました。共同代表の岡本は、これまで13年以上にわたって、70人以上も少年院・刑務所を出た若者を、自分が経営する「とび職」の仕事で受け入れてきた人間です。彼のこれまでの活動には同級生ながらも尊敬をしていますし、だからこそ彼とともに「とび職」以外の就労の選択肢も提供したいということで、一緒に活動を進めることになりました。

具体的には、「住まい」と「仕事」と「学び」の機会を3点セットで提供できるNPO法人を目指します。まずは横須賀市内に2つのホームを借り、慈善活動として就労体験をさせていただける企業と、現代の読み書きそろばんであるPC操作やプログラミングの講習、メンタル面でのセラピー、そして純粋な学習面での支援を行っていただける団体と連携をしながら、その体制を整えていくつもりです。

NPO法人としての財源に、会費をおさめていただける会員のご協力というものが、大きなウェイトを占めることになるかと思います。もしもご興味を持ってくださる方がいらっしゃれば、ぜひ下記までご連絡をいただければ幸いです。

いずれにしましても、私にとりましては大きな挑戦になります。ぜひ、応援をよろしくお願いします。

作成途中のHP:http://nan-toka-naru.net/
(またきちんとしたものができたらアナウンスいたします)

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