活動日記

「Glocal Government Relationz株式会社」に会社名を変更しました

2018年12月17日GR:Government Relations

市長をやめてすぐに立ち上げた会社「zFlag株式会社」を、「Glocal Government Relationz株式会社」(略称GGR社)という名前に変更(商号変更登記)しました。

少し、思いの丈を説明させてください。

行政の立場で向き合ってきた地域課題を民間の立場から眺めてみたときに気づいたのは、行政だけでは解決できないからこそ、課題として残ってきてしまっているのだということでした。けれども行政は課題解決のために民間と「組む」ことの経験はほとんどなく、また民間では行政と「組む」際の作法が理解されておらず、課題が課題のままに残ってしまう構造がありました。これを打開するためにも、戦略的で良質な官民連携手法「日本版GR:Government Relations(ガバメント・リレーションズ)」が必要だという思いを強くしています。

「zFlag株式会社」は、「zFlag=Z旗」ということで、わかる人にはわかるシンボリックな社名でした。1905年日本海海戦で、当時世界最強と呼ばれたロシアのバルチック艦隊を、東郷平八郎率いる連合艦隊が迎え撃つ際、その旗艦「三笠」の船上に「Z旗」を掲げました。「皇国興廃在此一戦(皇国の興廃は、この一戦に在り)」という言葉と合わせて「Z」が示すものは、「これが最期、後はないぞ」ということです。私もそれぐらいの気概を持って残りの人生を歩もうと決意してつけた社名でした。

ただ、名刺交換などをする際に「どういう意味の社名ですか?」と聞かれると、上記のような話を5分くらいかけて話す羽目になり、またどうしても横須賀に「三笠」が現存している話や今でも保存会の方々が大事に守っている話などもしたくなり、ビジネス上の必要性はあまりないことに気づきました。

そこで「これからやりたいこと」を、シンプルに直接伝えられる社名ということで「Glocal Government Relationz株式会社」と命名しました。略して「GGR社」です。

「Glocal」とは、グローバルに物事を考え、ローカルに行動することができる、そういう想いで掛け合わせた造語です。想像力を働かせれば、世界規模の社会問題と地域課題との因果関係や相関関係を見いだすことができ、すなわち地域の課題を解決することは世界で起きる社会問題を解決する糸口にもなります。またGGR社としては、地域課題解決に強みを持って動く会社ですが、常に世界情勢を意識できるチームでありたいと思い、「Think Globally, Act Locally」でGRを前に進めていきます。

「Government」とは、「政府」と訳されるので、ともすると「日本国政府」をイメージしてしまいがちですが、「地方自治体(Local Government)」、「近隣政府(Neighborhood Government)」など、地域コミュニティーに近いところでも、当然「Government」は存在しています。そして私たちの生活に欠かせない役割を果たしているにも関わらず、往々にして遠く感じられたり、別世界のものと受け止められたりしています。その距離を近づけ官民の垣根をなくしていくことも、GGR社のミッションの一つです。

「Relationz」とは、「関係性」です。まさに地域課題と向き合う上で、行政だけで解決できないからこそ、関係するステイクホルダーを巻き込みながら解決に当たらなければいけないという、ここが重要なポイントです。この関係性の作り方・保ち方・発展のさせ方こそGGR社特有のスキルです。本来のスペルは「relations」ですが、旧社名「zFlag株式会社」の名残として末尾の「s」を「z」にしました。

ということで、ぜひともGlocal Government Relationz株式会社をご贔屓に、よろしくお願いします<(_ _)>

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