GR雑感
GR人材育成ゼミ 12期がスタートしました。
202406/9
GRの必要性を「広めること」、GRの成功事例や失敗事例を「学べること」、GRプレーヤー同士がセクターを超えて「繋がれること」を目的に、2020年に吉田雄人が設立・代表理事を務める。日本GRサミットの開催やGRアワードの表彰、オンライン勉強会「GRフロントランナー」の実施などを、プロボノスタッフ「GRオフィサー」が手掛けている。
GR協会の活動の中には「GR人材育成ゼミ」と「日本GR協会認定官民連携エキスパート」という活動も行っています。
2015年に「地方創生にベンチャー企業のイノベーションが必要である」という機運を醸成するために設立。吉田雄人が横須賀市長時代より連携し、2017年市長を退職したのちに事務局長に就任、その後2020年に代表理事に就任し、現在に至る。国の地方創生の取り組みも第2ステージへと進む中で、シンクタンク(ThinkTank)ではなく「地方創生のDoTank」に発展させていくべく、活動している。
吉田雄人が横須賀市長を退任した2017年7月に設立し、現在に至る。電動キックボードのシェアサービスを手掛けるLUUP社と4市1町との連携協定の締結や、ヘリコプターのシェアサービスを手掛けるAirX社と広島県との防災協定の締結を支援するなど、地方自治体との連携についてコンサルテーションを行なっている。そのほか、団体の設立・運営、自治体向けサービス開発、企業団体との地域間連携などの支援を行なっている。
コケてもコケてもなんとかなる社会を実現するために、少年院や児童養護施設などを出て家に戻れない若者に「住まい」「仕事」「学び」を3点セットで提供している。2016年に設立され、2017年に吉田雄人が共同代表に就任。2022年から認定NPO法人となる。横須賀市内で自立援助ホーム「なんとかなり荘」を運営。
人口8400人の町役場で「若い人の働く場・輝ける場を作る」ことをミッションに、日本の自治体では初めてとなる「官民連携推進官」という非常勤特別職の委嘱を2021年10月より受ける。「企業版関係人口づくり推進協議会」の設立や、町役場が出資する地域商社「奥霧島地域商社ツナガルたかはる株式会社」の立ち上げ、若手経営者と首都圏の専門人材のマッチング事業など、行政主導による官民連携のプロジェクトを手掛けている。
吉田雄人の活動をYouTubeで配信しています。選挙の時の記録から最近の活動まで、幅広く配信しています。
『GRゼミでは、地域の活性化や課題解決にとりくむ(あるいは、取り組もうとしている)プレーヤーに、GRという手法を身につけてもらうためのカリキュラムを用意しています。世の中にあふれる課題を解決していくためには、GRを用いて行政と民間を橋渡し・通訳することが必要です。こうした考え方のもとに「課題を感じた時、官民の垣根を超えて、誰もがその課題解決にあたることのできる社会」を実現するために、人材を育て、コミュニティを形成し、将来的に課題解決のためのプラットフォームになることを目的として活動しています。